先輩ねこ社員の事例

2018.1.4 地域:東京都 業種:Web広告代理業
社内に共通の話題ができ、コミュニケーションも円滑に。対外的な企業カルチャーのイメージアップにもつながっています。

周囲の応援で、スムーズな受け入れに

ねこを会社に迎えた理由は、猫と過ごしたいという私の個人的な欲求と、居心地の良い会社にしたいという想いの2つです。タイミング的には、実家のねこを失ったということもあったので、個人的な動機のほうが強かったかも知れません。

ただ、きっかけは私のねこ好きですが、最終的には会社全体の総意で、受け入れることができました。
弊社社長のサポートも大きかったです。
ねこを迎え入れてから、その後、人が増えてオフィス移転をすることになったのですが、
ねこOKの物件がなかなか見つからなかったので、一時は私が自宅に引き取るか、という話にもなりました。
しかし、代表はねこOKの物件にこだわり、最終的にねこ部屋まで作って、ねこと一緒にオフィス移転を成功させてくれました。
社員もまる美と親しくなっていましたし、最終的には全員が応援してくれたことが、スムーズな受け入れにつながったと思います。

ねこ社員の好影響は大きく3つ

実際に一緒に働いてみて、ねこ社員の好影響を実感しています。
具体的には、大きく3点あるかなと思います。

(1)人間関係、社内環境、カルチャーのイメージアップにつながる
ねこを迎えることは、人間関係や社内環境に余裕がないと難しいと思うので、
余裕のある良い雰囲気が伝わると思います。
求職者や、顧客にポジティブな印象を与えていると思います。

(2)心を落ち着かせてくれる
業務面で苛立ったり、マネジメントで厳しいことを言わなければいけなかったりしたときに、
メンタルに負荷がかかったときも、まる美はその辺りに転がってたり、
必死でペットボトルのキャップを追いかけて走り回って遊んでたり、ソファのうえでスヤスヤ寝ているのを見ると、
こんな生き物もいるんだ、何をイライラしているんだろうといった感じで、気を抜けるときがあります。
まる美の態度や雰囲気が、心を落ち着かせてくれることがあります。

(3)社内に共通の話題ができ、コミュニケーションを生んでくれる
まる美の話題は、誰もが参加できます。
あのとき可愛かった、あのとき無愛想だった、あんなことされた、懐いてくれた、など、
社員同士で話せるエピードが生まれます。
学校でも会社でも、自分たちにしかない話題、いわゆる内輪話があれば、
帰属意識が高まるものだと思うので、そういう点で一体感を作ってくれていると思います。

このような好影響は、個人的にも、会社としてもとても有り難いものです。
まる美はわが社の社員であり、頼れるパートナーだと感じています。
今後は、まる美がもっと楽しく過ごせるよう、さらにねこ社員を増やしつつ、社員皆とともに、楽しく有意義に、一緒に働いていきたいと思います。

取材協力先

株式会社オーリーズ

取締役副社長 足立誠愛 様

ねこ社員:
まる美♀

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